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アジア株 香港株は半年ぶり高値、中国景気回復期待の買い再開 上海市は今年の成長率目標「5.5%超」に設定

アジア株 香港株は半年ぶり高値、中国景気回復期待の買い再開 上海市は今年の成長率目標「5.5%超」に設定

東京時間11:03現在
香港ハンセン指数   21622.38(+290.92 +1.36%)
中国上海総合指数  3171.11(+1.60 +0.05%)
台湾加権指数     14783.32(-19.64 -0.13%)
韓国総合株価指数  2356.23(+4.92 +0.21%)
豪ASX200指数    7202.10(+71.11 +1.00%)

アジア株は軒並み上昇、前日の米株高を好感しているほか、中国の景気回復期待の買いが再開している。
香港株は反発、昨年7月以来の高値をつけている。ハイテクや不動産、医療品、消費者サービス関連など幅広い銘柄が買われている。

中国当局はゼロコロナ撤廃とともに不動産支援策やハイテク企業に対する締め付けを緩和するなどしており、マーケットは中国経済が最悪期を脱し、回復に向かうと期待している。米モルガンスタンレーは2023年度の中国経済成長率予想を上方修正した。

上海当局は今年の成長率目標を「5.5%超」に設定した。目標達成に向け当局がさらなる支援策を講じる可能性がある。
中国6つの都市は今年の成長率目標を少なくとも「5.5%」に設定し、最大で「7.0%」に設定する可能性があり、ゼロコロナ政策変更が景気回復につながると確信していると、証券日報が報じている。

豪州株は1.00%高、3週間半ぶり高値をつけている。金や銅価格の上昇を受け、BHPビリトンやリオティント、ニュークレストマイニングなど素材関連が総じて上昇している。朝方発表された豪州昨年11月の消費者物価指数を受け、一時上げ幅を縮小する場面が見られた。11月は予想外に伸びが鈍化した10月から再び上昇、+7.4%となり2018年9月以来の高水準を記録した。インフレ再加速を受け豪利上げ継続との見方が広まっている。

出所:MINKABU PRESS

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