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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9553 マイクロアド

東証G
206円
前日比
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時価総額 57.1億円
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マイクロアド---PostCookie時代の新しいデジタル広告流通の仕組みを全プラットフォームで導入


マイクロアド<9553>は5日、「UNIVERSE」と「UNIVERSE Ads」が、LiveRamp Japanが提供する「RampID」と新たに連携を開始したことを発表。

同社は、提携する企業から消費者のライフスタイルデータを収集・集約したデータプラットフォーム「UNIVERSE」を軸に、広告配信プラットフォーム「UNIVERSE Ads」と、メディア企業の広告収益化プラットフォーム「MicroAd COMPASS」を展開している。

「RampID」は、3rd Party Cookieに依存しないIDソリューション。オーディエンスベースのデータやユーザーの1st Party Dataなどを、プライバシー保護に配慮した形の識別子に変換し、ユーザーの認識と計測を可能にする。事業主ごとに生成される安全かつ固有のIDである。

同社は、Post Cookie時代へ向けた対応として、すでに「MicroAd COMPASS」へ「RampID」を導入している。新たに「UNIVERSE」と「UNIVERSE Ads」との連携を加えることで、単一企業としてはアジアで初めて、デジタル広告の流通に関連する全てのプレイヤーへ、同時にRampIDによるソリューションを提供することになる。プライバシーに配慮した新しいデジタル広告の流通を、包括的にサポートすることができる。

同社は、今後もデジタル広告のプライバシー保護を前提とした、健全性・安全性の向上への課題解決に注力し、Post-Cookieに対応する各種IDとの連携を進め、新たな技術による広告プロダクトの構築を行い、デジタル広告市場の発展に貢献していく。

《NS》

 提供:フィスコ

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