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0019 東証 中型株

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日経平均VIは低下、株価底堅いとの見方から警戒感は後退


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時30分現在、前日比-1.19(低下率5.89%)の19.00と低下している。なお、今日ここまでの高値は19.39、安値は18.78。

昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことから、市場心理は改善しやすくなった。こうした中、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場では米景気の先行き不透明感など警戒材料も多いが、今日は取引開始後に日経225先物が底堅く推移し、午前の中頃からは伸び悩んだものの下値を売り急ぐ動きがないことから、株価は底堅いとの見方が強まり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードがひとまず後退し、日経VIは不安心理の高まった状態の基準とされる20を下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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