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0019 東証 中型株

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日経平均VIは上昇、株価下落で警戒感広がり20を上回って推移


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.28(上昇率1.41%)の20.20と上昇している。なお、今日ここまでの高値は20.48、安値は20.09。

東京市場が年末年始で休場中、昨年12月30日と昨日1月3日の2日間の米株式市場でダウ平均が計0.25%下落したことから、市場心理はやや悪化しやすくなった。こうした中、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後の売買一巡後は下値を売り急ぐ動きは見られないものの日経225先物の戻りは鈍く、こうした値動きから、今日の日経VIは不安心理の高まった状態の基準とされる20を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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