日経平均は338円安、手掛かり材料に乏しくやや様子見ムード
日経平均は338円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、第一三共<4568>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソニーG<6758>、KDDI<9433>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉱業、医薬品、電気・ガス業、非鉄金属が値下がり率上位、銀行業、保険業、証券商品先物が値上がりしている。
日経平均は小動きとなっている。香港ハンセン指数が大幅高で、また、ダウ平均先物や上海総合指数が底堅く推移している一方、国内に目立った買い手掛かり材料が見当たらず、積極的な買いは手控えられ、やや様子見ムードが広がっているようだ。
《SK》
提供:フィスコ