宝&COは続落、上期は増収ながら減益で着地
TAKARA & COMPANY<7921>は続落している。27日の取引終了後に発表した第2四半期累計(6~11月)連結決算が、売上高142億9800万円(前年同期比8.5%増)、営業利益22億400万円(同1.9%減)、純利益14億9800万円(同8.5%増)と、営業減益となったことが嫌気されている。
ディスクロージャー関連事業で開示書類作成支援システムや株主総会関連商材の売り上げが増加したほか、大規模な国際会議やイベントの開催が対面やオンラインにより増えたことで、通訳・翻訳事業の受注件数が増加した。ただ、原価率の悪化が増収を上回り減益を余儀なくされた。
なお、23年5月期通期業績予想は、売上高270億円(前期比6.6%増)、営業利益36億円(同1.1%増)、純利益23億円(同2.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
ディスクロージャー関連事業で開示書類作成支援システムや株主総会関連商材の売り上げが増加したほか、大規模な国際会議やイベントの開催が対面やオンラインにより増えたことで、通訳・翻訳事業の受注件数が増加した。ただ、原価率の悪化が増収を上回り減益を余儀なくされた。
なお、23年5月期通期業績予想は、売上高270億円(前期比6.6%増)、営業利益36億円(同1.1%増)、純利益23億円(同2.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS