ナガイレーベが大幅反落、第1四半期営業利益は31%減
ナガイレーベン<7447>が大幅反落している。27日の取引終了後に発表した第1四半期(9~11月)連結決算が、売上高29億5400万円(前年同期比12.5%減)、営業利益6億3100万円(同31.0%減)、純利益4億4500万円(同31.3%減)と大幅な減収減益となったことが嫌気されている。
前年同期に大型更新物件の受注があった反動で売上高が減少したことに加えて、原材料費の高騰や国内工場の加工賃の上昇、為替相場の円安の影響などで売上総利益率が同2.6ポイント減となった。また、国内外の営業活動の回復で旅費交通費及び展示会費などが増加したことも響いた。
なお、23年8月期通期業績予想は、売上高182億円(前期比2.6%増)、営業利益45億7400万円(同9.1%減)、純利益31億6400万円(同16.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
前年同期に大型更新物件の受注があった反動で売上高が減少したことに加えて、原材料費の高騰や国内工場の加工賃の上昇、為替相場の円安の影響などで売上総利益率が同2.6ポイント減となった。また、国内外の営業活動の回復で旅費交通費及び展示会費などが増加したことも響いた。
なお、23年8月期通期業績予想は、売上高182億円(前期比2.6%増)、営業利益45億7400万円(同9.1%減)、純利益31億6400万円(同16.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS