<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にニイタカ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日午後2時現在で、ニイタカ<4465>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
前週末23日の取引終了後、23年5月期の連結業績予想について、営業利益を18億5000万円から12億円(前期比34.3%減)へ、純利益を12億4000万円から8億円(同35.0%減)へ下方修正した。外出機会の増加や全国旅行支援などの政策効果もあり、主要顧客である飲食店や宿泊施設に客数の持ち直しの動きが見られたことで、上期は洗剤洗浄剤及び固形燃料などの売り上げが順調に回復したという。これを受けて売上高は195億円(同9.6%増)の従来見通しを据え置いたものの、原材料価格高騰や物流費上昇などの影響を大きく受けたことが利益を押し下げ、増益予想から一転して減益予想となった。
これを受けて同社株には朝方から売りが殺到する展開で、株価は急落し年初来安値を更新しており、これが売り予想数の上昇につながったようだ。
なお、第2四半期累計(6~11月)決算は、売上高95億3700万円(前年同期比9.0%増)、営業利益6億500万円(同36.0%減)、純利益3億9600万円(同40.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
前週末23日の取引終了後、23年5月期の連結業績予想について、営業利益を18億5000万円から12億円(前期比34.3%減)へ、純利益を12億4000万円から8億円(同35.0%減)へ下方修正した。外出機会の増加や全国旅行支援などの政策効果もあり、主要顧客である飲食店や宿泊施設に客数の持ち直しの動きが見られたことで、上期は洗剤洗浄剤及び固形燃料などの売り上げが順調に回復したという。これを受けて売上高は195億円(同9.6%増)の従来見通しを据え置いたものの、原材料価格高騰や物流費上昇などの影響を大きく受けたことが利益を押し下げ、増益予想から一転して減益予想となった。
これを受けて同社株には朝方から売りが殺到する展開で、株価は急落し年初来安値を更新しており、これが売り予想数の上昇につながったようだ。
なお、第2四半期累計(6~11月)決算は、売上高95億3700万円(前年同期比9.0%増)、営業利益6億500万円(同36.0%減)、純利益3億9600万円(同40.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS