2022年12月26日14時10分 山崎パン---反落、来上期はモメンタム鈍化として国内証券が格下げ 山崎パン<2212>は反落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も1900円から1700円に引き下げている。23年12月期上期はコスト負担が重く、業績モメンタムが一旦鈍化すると判断しているようだ。小麦粉の構成比の高い食パンは値上げできず、菓子パンや和洋菓子の一部商品の値上げだけではコスト増をカバーできないとの判断。当面は7月以降の商品全般の値上げ動向に注目したいとしている。 《TY》 提供:フィスコ