象印は後場動意づく、買収防衛策の廃止求めアクティビストが株主提案と伝わる
象印マホービン<7965>が後場に動意づき、上昇率は一時5%を超えた。この日、同社が2023年2月に開く予定の定時株主総会に関して、買収防衛策の廃止を求める株主提案が出されていたことが判明したと一部で報じられた。これを手掛かりとした買いが入ったようだ。
報道によると、家電製品の共同開発の契約を結ぶ中国家電大手、広東格蘭仕集団(ギャランツ)側とは別の大株主が買収防衛策に反対したことが関係者の取材で分かったという。
象印はこの日、22年11月期の決算発表を控えている。
出所:MINKABU PRESS
報道によると、家電製品の共同開発の契約を結ぶ中国家電大手、広東格蘭仕集団(ギャランツ)側とは別の大株主が買収防衛策に反対したことが関係者の取材で分かったという。
象印はこの日、22年11月期の決算発表を控えている。
出所:MINKABU PRESS