ホンダが反落、寄居工場の1月上旬の生産稼働率は約8割
ホンダ<7267>が反落している。同社は22日、埼玉製作所寄居完成車工場(埼玉県寄居町)の12月から1月上旬の生産稼働率について、約8割にとどまる見通しと発表したことが嫌気されている。新型コロナウイルスの感染拡大の影響や慢性的な半導体不足、不安定な海外情勢などの複合的な要因により、部品入荷や物流に遅延が生じていることが要因。SUVの「ヴェゼル」や中型車の「シビック」、ミニバンの「ステップワゴン」などの生産に影響が出るとしている。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS