武蔵精密が3日ぶり反発、国内有力証券が目標株価を2000円へ引き上げ
武蔵精密工業<7220>が3日ぶりに反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が21日付で、投資判断「オーバーウエート」を継続し、目標株価を1900円から2000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券によると、ホンダ<7267>の生産台数の低迷は続くが、新規拡販は電動化向けを含め順調なもようであり「大規模拡販の進展に加え、事業領域の変貌スピードを評価」する強気シナリオを継続するという。また、23年3月期の営業利益予想は105億円の従来予想を据え置いたが、新興国二輪車市場の堅調さに加え、インフレ影響の回収率を引き上げ、24年3月期の営業利益予想を160億円から170億円へ上方修正している。
出所:MINKABU PRESS
同証券によると、ホンダ<7267>の生産台数の低迷は続くが、新規拡販は電動化向けを含め順調なもようであり「大規模拡販の進展に加え、事業領域の変貌スピードを評価」する強気シナリオを継続するという。また、23年3月期の営業利益予想は105億円の従来予想を据え置いたが、新興国二輪車市場の堅調さに加え、インフレ影響の回収率を引き上げ、24年3月期の営業利益予想を160億円から170億円へ上方修正している。
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