21日の株式相場見通し=軟調展開は継続か、不透明感強く上値重い
21日の東京株式市場は、軟調展開が継続か。前日に日銀が金融緩和策を修正したことで、急激な円高が進行。ニューヨーク市場で一時1ドル=130円台をつける場面があった。この円高が警戒される形で主力ハイテク株などに引き続き売りが出る展開も予想される。日経平均は、昨日まで4日続落し終値で2万6500円台まで下落しているが、不透明感も強く積極的な買いは入れにくい状況が続きそうだ。20日の米株式市場は反発したが、日経平均の上値は重い展開が見込まれる。ハイテク株は軟調な一方、銀行株などが買われることが予想される。
20日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比92ドル20セント高の3万2849ドル74セントと5日ぶりに反発。ナスダック総合株価指数は同1.080ポイント高の1万547.112だった。
日程面では、きょうは11月訪日外客数の発表が予定されているほか、東証グロース市場にサンクゼール<2937>、アイズ<5242>、note<5243>が新規上場する。
出所:MINKABU PRESS
20日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比92ドル20セント高の3万2849ドル74セントと5日ぶりに反発。ナスダック総合株価指数は同1.080ポイント高の1万547.112だった。
日程面では、きょうは11月訪日外客数の発表が予定されているほか、東証グロース市場にサンクゼール<2937>、アイズ<5242>、note<5243>が新規上場する。
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