明日の為替相場見通し=日銀金融政策決定会合など注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、明日の日銀金融政策決定会合などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=135円70~136円70銭前後。
この日は、「日銀が2%物価上昇目標の達成時期の見直すことを検討する」との報道を受け、ドルは一時136円台半ばまで上昇した。ただ、市場では「黒田氏が日銀総裁である来年4月までは、大きな金融政策の変更はないのでは」との見方が強い。明日の日銀会合も政策は現状維持が見込まれているが、記者会見の内容などが注目されそうだ。今晩は米12月NAHB住宅市場指数などが発表される。
出所:MINKABU PRESS
この日は、「日銀が2%物価上昇目標の達成時期の見直すことを検討する」との報道を受け、ドルは一時136円台半ばまで上昇した。ただ、市場では「黒田氏が日銀総裁である来年4月までは、大きな金融政策の変更はないのでは」との見方が強い。明日の日銀会合も政策は現状維持が見込まれているが、記者会見の内容などが注目されそうだ。今晩は米12月NAHB住宅市場指数などが発表される。
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