外為サマリー:135円40銭台で推移、FOMC結果待ちの様相
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=135円43銭前後と前日の午後5時時点に比べて2円00銭弱のドル安・円高となっている。
13日に発表された11月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が鈍化したことをきっかけに、同日のニューヨーク市場でドル安・円高が進んだ流れが継続した。朝方にはドルの買い戻しで一時135円73銭まで下げ渋る場面もあったが、前日に米長期金利が低下したことから日米金利差の縮小が意識されやすく、午前10時00分ごろには135円29銭まで押し戻された。その後は日本時間15日未明に発表予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとして様子見ムードが強まり、概ね135円40銭台で方向感なく推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0626ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0070ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=143円90銭前後と同1円10銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
13日に発表された11月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が鈍化したことをきっかけに、同日のニューヨーク市場でドル安・円高が進んだ流れが継続した。朝方にはドルの買い戻しで一時135円73銭まで下げ渋る場面もあったが、前日に米長期金利が低下したことから日米金利差の縮小が意識されやすく、午前10時00分ごろには135円29銭まで押し戻された。その後は日本時間15日未明に発表予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとして様子見ムードが強まり、概ね135円40銭台で方向感なく推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0626ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0070ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=143円90銭前後と同1円10銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS