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14日の株式相場見通し=続伸か、米CPI好感もFOMC前で様子見

 14日の東京株式市場は方向感の見えにくいなかも、日経平均株価は2万8000円台近辺で頑強な値動きとなりそうだ。前日の米国株市場では、注目された11月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことでこれを好感する買いが流入し、NYダウは一時700ドルを超える上昇をみせた。ただ、14日に予定されるFOMCの結果発表を前に目先筋の利益確定売りがかさみ、マイナス圏に沈む場面もあった。その後は強弱観対立のなかも再び買いが優勢となり、100ドルあまりの上昇で着地している。外国為替市場では急激にドルが売られ、一時1ドル=135円を割り込む円高に振れる場面があった。東京市場では米CPIが事前予測以上に伸び率が鈍化したことで買い安心ムードが高まりそうだが、取引時間中は米株価指数先物の動向に左右される展開が予想される。日本時間あす未明に判明するFOMCとパウエルFRB議長の記者会見を前に様子見ムードが広がり、日経平均の上げ幅は限られる公算が大きい。

 13日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比103ドル60セント高の3万4108ドル64セントと続伸。ナスダック総合株価指数は同113.076ポイント高の1万1256.814だった。

 日程面では、きょうは12月の日銀全国企業短期経済観測調査(日銀短観)、10月の機械受注、10月の鉱工業生産指数(確報値)など。海外では11月の英消費者物価指数(CPI)、10月のユーロ圏鉱工業生産指数、11月の米輸出入物価指数、FOMCの結果公表とパウエルFRB議長の記者会見など。

出所:MINKABU PRESS

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