コーセルが続急伸、円安効果で上期業績は計画上振れ着地
コーセル<6905>が続急伸している。前週末9日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(5月21日~11月20日)連結業績について、売上高が155億9000万円から163億3100万円(前年同期比18.2%増)へ、営業利益が14億円から20億2500万円(同31.7%増)へ、純利益が9億7000万円から16億2400万円(同71.3%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
一部の部品材料の入手難が継続しているものの、需要の急増に対応するよう安定調達に注力し生産活動を行ったほか、為替による影響も寄与した。
出所:MINKABU PRESS
一部の部品材料の入手難が継続しているものの、需要の急増に対応するよう安定調達に注力し生産活動を行ったほか、為替による影響も寄与した。
出所:MINKABU PRESS