10時の日経平均は225円安の2万7460円、東エレクが20.2円押し下げ

　8日10時現在の日経平均株価は前日比225.92円（-0.82％）安の2万7460.48円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は236、値下がりは1542、変わらずは56と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は20.2円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が12.33円、ソニーＧ <6758>が10.44円、アドテスト <6857>が9.59円、ファナック <6954>が8.73円と続いている。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を14.59円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が3.90円、アステラス <4503>が1.46円、三井物 <8031>が1.06円、キッコマン <2801>が0.68円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は食料の1業種のみ。値下がり1位は銀行で、以下、その他金融、電気機器、保険、輸送用機器、サービスと並ぶ。

　※10時0分8秒時点

株探ニュース