ひろぎんHDが底堅い、株主還元方針を「配当性向」軸に見直す方向で検討開始
米長期金利の低下が銀行株の重荷となるなか、ひろぎんホールディングス<7337>が底堅く推移している。前週末2日取引終了後、株主還元方針の見直しに関して検討を始めると発表した。これまでの「安定配当金」および当期純利益に応じた「業績連動型の配当金」を実施する方針から、「配当性向」を軸とした株主還元方針への見直しを検討するという。株主還元を重視する姿勢を評価した買いが株価の下値を支えたようだ。
新たな方針の詳細については決定次第、公表する。22年度の配当予想については年間27円から変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
新たな方針の詳細については決定次第、公表する。22年度の配当予想については年間27円から変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS