<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にACCESS
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午後2時現在で、ACCESS<4813>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
11月30日の取引終了後に第3四半期累計(2~10月)連結決算を発表。売上高95億4500万円(前年同期比64.6%増)、営業損益16億9000万円の赤字(前年同期28億1900万円の赤字)、最終損益13億4600万円の赤字(同23億8000万円の赤字)となった。赤字が続いたものの、8~10月期では3億2600万円の黒字となり、11四半期ぶりに黒字に転換した。
IoT事業における受託案件が増加したほか、ネットワーク事業におけるホワイトボックスソリューション「OcNOS」の新規受注が増加したことなどが牽引。ネットワーク事業の体制強化に伴う人件費やソフトウェアの減価償却費などが増加したものの、第3四半期までの累計でも赤字幅を大幅に縮小した。
これを受けて、同社株は一時ストップ高の898円に上昇。午後には利益確定売りも出たものの、通期予想の上振れ期待もあって、買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、23年1月期通期業績予想は、売上高118億円(前期比19.8%増)、営業損益15億円の赤字(前期32億1900万円の赤字)、最終損益17億5000万円の赤字(同30億4900万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
11月30日の取引終了後に第3四半期累計(2~10月)連結決算を発表。売上高95億4500万円(前年同期比64.6%増)、営業損益16億9000万円の赤字(前年同期28億1900万円の赤字)、最終損益13億4600万円の赤字(同23億8000万円の赤字)となった。赤字が続いたものの、8~10月期では3億2600万円の黒字となり、11四半期ぶりに黒字に転換した。
IoT事業における受託案件が増加したほか、ネットワーク事業におけるホワイトボックスソリューション「OcNOS」の新規受注が増加したことなどが牽引。ネットワーク事業の体制強化に伴う人件費やソフトウェアの減価償却費などが増加したものの、第3四半期までの累計でも赤字幅を大幅に縮小した。
これを受けて、同社株は一時ストップ高の898円に上昇。午後には利益確定売りも出たものの、通期予想の上振れ期待もあって、買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、23年1月期通期業績予想は、売上高118億円(前期比19.8%増)、営業損益15億円の赤字(前期32億1900万円の赤字)、最終損益17億5000万円の赤字(同30億4900万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS