トリケミカルは5日ぶり反発、第3四半期営業益20%増で通期計画進捗率78%
トリケミカル研究所<4369>が5営業日ぶりに反発している。同社は11月30日取引終了後、23年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比20.0%増の28億2100万円となり、通期計画36億2100万円に対する進捗率が77.9%に達したことが好感されているようだ。
売上高は同18.9%増の101億3900万円で着地した。半導体製造用化学化合物の生産・開発能力の向上を一層推し進め、海外を中心とした新規材料の需要増に即応できる体制の整備に取り組んだことなどが奏功。利益面では全社を挙げての経費削減が寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同18.9%増の101億3900万円で着地した。半導体製造用化学化合物の生産・開発能力の向上を一層推し進め、海外を中心とした新規材料の需要増に即応できる体制の整備に取り組んだことなどが奏功。利益面では全社を挙げての経費削減が寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS