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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6081 アライドアーキテクツ

東証G
182円
前日比
-10
-5.21%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.96 17.85
時価総額 25.9億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:カヤックは大幅に反落、BSがストップ高


<4496> コマースワン 809 +26
大幅に4日ぶり反発。グループ会社であるフューチャーショップ(大阪市)のECサイト構築プラットフォーム「futureshop」がアライドアーキテクツ<6081>が提供する運用型UGC(ユーザー生成コンテンツ)ソリューション「Letro(レトロ)」との連携を開始したと発表している。連携により、購入者のUGC生成から収集自動化などが可能となる。アライドアーキテクツ株も年初来高値を記録している。

<3623> BS 1604 +300
ストップ高。特段の買い材料は出ていないが、日銀が23年度にメガバンクなどとともに「デジタル円」の実証実験をする方向で調整しているとの報道が相次いだため、関連銘柄になり得るとの思惑から投資資金が流入している。ビリングシステムは厚生労働省から国民年金保険料のスマートフォン決済サービスによる納付業務を受託しており、公的機関との取引があることも期待を膨らませる要因になっているようだ。

<6548> 旅工房 498 +21
大幅に6日続伸。中国で新型コロナウイルスの徹底的な封じ込めを図る「ゼロコロナ」政策に対する抗議活動が行われる中、同政策が見直されるとの期待からベルトラ<7048>などとともに関連銘柄の一角として買われている。また、10月の国内ホテルの平均稼働率が前月比5.2ポイント高の69.9%となり、新型コロナウイルス感染拡大が本格化した20年2月以降の最高を更新したと報じられたことも買いを後押ししているようだ。

<3904> カヤック 1380 -170
大幅に反落。年初来高値を記録した後、利益確定売りに押されている。6月13日に発行した新株予約権のうち702個(発行総数の10.03%)が権利行使されたと発表している。交付株数は7万0200株で、未行使の新株予約権は6298個。大量行使で将来の株式価値の希薄化懸念が和らいだものの、これまでグループ会社のウェルプレイド・ライゼスト<9565>の上場決定を背景に買われていたため、本日の上場で材料出尽くし感が広がっているようだ。

<3814> アルファクス 354 +15
大幅に反発。ホテル運営のリゾリート(山口県山陽小野田市)にナチュラルグリーンパークホテル(同)に係る不動産を譲渡するとともに、ホテル関連事業を譲渡すると発表している。譲渡に伴い、23年9月期第1四半期に特別利益1.09億円を計上する見込み。債務超過解消に向けた取り組みの一環。ホテルのカフェやレストランについては、リゾリートと賃貸借契約を締結してアルファクス・フード・システムによる運営を継続する。

<6034> MRT 1890 +52
大幅に続伸。12月31日を基準日として特別配当30.00円(従来予想は無配)を実施すると発表している。22年12月期の売上収益や営業利益が前期から大幅に上回る見込みとなったため、株主還元を実施することにしたという。MRTは11日にワクチン接種など新型コロナウイルス感染症に関連する業務が好調だったことから、22年12月期の営業利益予想を22.00億円から26.50億円(前期実績12.67億円)に上方修正していた。
《ST》

 提供:フィスコ

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