関通が続落、既存顧客に係る売り上げが計画下回り23年2月期業績予想を下方修正
関通<9326>が続落している。28日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を120億200万円から104億5300万円へ、営業利益を9億4300万円から3億5100万円へ、最終利益を6億800万円から5億7100万円へ下方修正したことが嫌気されている。
今期から連結決算に移行したため対前期増減率はないものの、既存顧客に係る売り上げが計画を下回っていることに加えて、新規の顧客獲得は堅調なものの、その導入時期が想定に比べて遅れが生じる可能性があることを勘案したという。また、減価償却費や賃借料、人件費などの見込み額を見直したことも影響する。
出所:MINKABU PRESS
今期から連結決算に移行したため対前期増減率はないものの、既存顧客に係る売り上げが計画を下回っていることに加えて、新規の顧客獲得は堅調なものの、その導入時期が想定に比べて遅れが生じる可能性があることを勘案したという。また、減価償却費や賃借料、人件費などの見込み額を見直したことも影響する。
出所:MINKABU PRESS