アイリッジが商い膨らませ急騰、NTTデータの小口送金サービス開発支援発表で人気化
アイリッジ<3917>が商い急増のなか人気化、一時16.4%高の831円と急騰を演じた。スマートフォンによる実店舗への集客を行うO2O(Online to Offline)支援ビジネスを展開し、デジタル地域通貨サービスでも実績が高い。
同社は22日取引終了後、NTTデータ<9613>が24日から商用化する「ことらWebViewサービス」を開発支援したことを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。金融機関や資金移動業アプリ提供事業者は本サービスを利用することで、多頻度小口決済のための新たな送金インフラとして注目される「ことら送金」の組み込みにかかる開発工数や費用を大幅に軽減できるようになるという。また、直近では日銀が「デジタル円」の発行に向け、3メガバンクや地銀と実証実験を行う調整に入ったことが複数のメディアで大きく報じられており、デジタル通貨関連としての思惑も買い人気を助長している。
出所:MINKABU PRESS
同社は22日取引終了後、NTTデータ<9613>が24日から商用化する「ことらWebViewサービス」を開発支援したことを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。金融機関や資金移動業アプリ提供事業者は本サービスを利用することで、多頻度小口決済のための新たな送金インフラとして注目される「ことら送金」の組み込みにかかる開発工数や費用を大幅に軽減できるようになるという。また、直近では日銀が「デジタル円」の発行に向け、3メガバンクや地銀と実証実験を行う調整に入ったことが複数のメディアで大きく報じられており、デジタル通貨関連としての思惑も買い人気を助長している。
出所:MINKABU PRESS