レーザーテック<
6920>が大きく買い優勢となり一時1400円以上の上昇をみせたほか、東京エレクトロン<
8035>も活況高で1700円強の大幅高を演じた。米国では長期金利低下を背景にハイテク系グロース株に買いが集まっており、エヌビディア<
NVDA>やアドバンストマイクロデバイシズ<
AMD>、アプライド・マテリアルズ<
AMAT>といった半導体主力株にも物色の矛先が向かった。東京市場では、半導体関連人気の象徴株としてレーザーテックの大商いが続いており、同社株はきょうもプライム市場で出足から群を抜く売買代金をこなしている。
出所:
MINKABU PRESS