東京株式(寄り付き)=買い優勢、2万8000円台近辺のもみ合い
22日の東京株式市場は買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比114円高の2万8059円と続伸。
前日の欧州株市場で主要国の株価指数が総じて軟調だったほか、米国株市場でもハイテク株中心に売りに押される展開で、東京市場も様子見ムードが強い。中国での新型コロナウイルスの感染拡大が観測され世界景気に与える影響が警戒されている。あすは祝日で休場となるため、模様眺めムードも台頭しやすい。ただ、外国為替市場でドル高・円安に振れていることは相場の下支え材料となる。下値では押し目買い需要が旺盛で、日経平均2万8000円台近辺で頑強な値動きが予想される。
出所:MINKABU PRESS
前日の欧州株市場で主要国の株価指数が総じて軟調だったほか、米国株市場でもハイテク株中心に売りに押される展開で、東京市場も様子見ムードが強い。中国での新型コロナウイルスの感染拡大が観測され世界景気に与える影響が警戒されている。あすは祝日で休場となるため、模様眺めムードも台頭しやすい。ただ、外国為替市場でドル高・円安に振れていることは相場の下支え材料となる。下値では押し目買い需要が旺盛で、日経平均2万8000円台近辺で頑強な値動きが予想される。
出所:MINKABU PRESS