大森屋はウリ気配スタート、今期は最終益67.7%減の見通し
大森屋<2917>はウリ気配スタート。15日取引終了後に22年9月期の連結決算発表にあわせ、23年9月期の業績予想を開示した。売上高は前期比微増の141億8000万円、最終利益は同67.7%減の2億2000万円を見込む。大幅減益の見通しを嫌気した売りが優勢となっている。
消費者の節約志向や低価格志向の継続を見込む。22年9月期の連結決算は売上高が141億6500万円、最終利益が6億8100万円だった。収益認識に関する会計基準の適用で、前の期と比べた増減率の記載はない。巣ごもり消費による内食需要が一服するなか、原料海苔の収穫量が減少したことで平均仕入れ価格が上昇したという。
出所:MINKABU PRESS
消費者の節約志向や低価格志向の継続を見込む。22年9月期の連結決算は売上高が141億6500万円、最終利益が6億8100万円だった。収益認識に関する会計基準の適用で、前の期と比べた増減率の記載はない。巣ごもり消費による内食需要が一服するなか、原料海苔の収穫量が減少したことで平均仕入れ価格が上昇したという。
出所:MINKABU PRESS