貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7733 オリンパス

東証P
2,565.5円
前日比
+37.0
+1.46%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
24.7 3.95 0.78 2.90
時価総額 3214億円
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ソニーG, 
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富士フイルム

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オリンパスは急反落、原材料価格高など響き今期営業益予想を引き下げ

 オリンパス<7733>は急反落。前週末11日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。売上高は1兆190億円から8920億円、営業利益は2310億円から2120億円に見通しを下方修正しており、嫌気された。

 原材料価格上昇の影響などを業績予想に反映した。一方、科学事業の売却に伴う利益の計上により、最終利益は1720億円から3870億円に見通しを上方修正した。科学事業を非継続事業に分類したことに伴い、業績予想では対前期増減率の記載がない。

 同社は自社株買いの実施も発表した。取得総数2100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.65%)、取得総額500億円を上限とする。11月14日から23年2月28日の間、東京証券取引所での市場買い付けにより取得する。今回の自社株買いで取得した全株式を同年3月28日に消却する。

出所:MINKABU PRESS

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