2022年11月11日10時44分 富士フイルム---大幅反発、7-9月期業績は想定比上振れで通期予想上方修正 富士フイルム<4901>は大幅反発。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は713億円で前年同期比38.3%増益となり、市場予想も140億円程度上振れている。イメージング事業において、デジカメやチェキなどが好調だったもよう。通期予想は従来の2500億円から2600億円、前期比13.2%増に上方修正。事務機器やヘルスケアなど警戒感も強かったとみられる中、市場想定上回る水準までの上方修正受けて見直しの動きが強まる。 《ST》 提供:フィスコ