スターツ出版がS高、12月末を基準日として1株を2株に株式分割へ
スターツ出版<7849>が急伸しストップ高の6810円に買われている。10日の取引終了後、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これが好材料視されている。
また、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)単独決算が、売上高49億100万円(前年同期比26.8%増)、営業利益10億9200万円(同2.2倍)と大幅増益となったことも好材料されている。
書籍コンテンツ事業で、20年8月創刊の児童文庫レーベル「野いちごジュニア文庫」、21年創刊の男性向け異世界ファンタジーレーベル「グラストコミックス」「グラストノベルス」などの新たな試みが順調に売り上げを伸ばしたことに加えて、電子コミック「鬼の花嫁」が好調だったことが牽引した。また、PR・販促ソリューションでヘルスケアやコスメティック商品の販促支援などの分野が伸長したことも寄与した。
なお、22年12月期通期業績予想は、売上高65億円(前期比16.2%増)、営業利益13億円(同59.4%増)、純利益9億円(同58.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
また、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)単独決算が、売上高49億100万円(前年同期比26.8%増)、営業利益10億9200万円(同2.2倍)と大幅増益となったことも好材料されている。
書籍コンテンツ事業で、20年8月創刊の児童文庫レーベル「野いちごジュニア文庫」、21年創刊の男性向け異世界ファンタジーレーベル「グラストコミックス」「グラストノベルス」などの新たな試みが順調に売り上げを伸ばしたことに加えて、電子コミック「鬼の花嫁」が好調だったことが牽引した。また、PR・販促ソリューションでヘルスケアやコスメティック商品の販促支援などの分野が伸長したことも寄与した。
なお、22年12月期通期業績予想は、売上高65億円(前期比16.2%増)、営業利益13億円(同59.4%増)、純利益9億円(同58.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS