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外為サマリー:147円10銭前後でもみ合う、中国ゼロコロナ政策には見方割れる

 7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円16銭前後と前週末午後5時時点に比べ70銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=146円33銭前後と同1円90銭程度のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、147円10銭前後で一進一退。前週末4日に発表された米10月雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想を上回ったが、失業率は3.7%と9月の3.5%から上昇した。労働市場の緩みが意識されるなか、米連邦準備制度理事会(FRB)による12月以降の利上げペース減速への期待が台頭した。これを受け、4日のドル円相場は軟調に推移したが、この日はもみ合い基調が続いた。中国ゼロコロナ政策の緩和期待が浮上したが、中国の保険当局が現行政策の維持を表明するなど見方は割れている。明日は米中間選挙、10日には米消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、積極的な売買を手控える動きも出ている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9944ドル前後と同0.0180ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。




出所:MINKABU PRESS

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