川崎汽が一時7%安、上限1000億円の自社株買いに対しエフィッシモが一部保有株売却の意向
川崎汽船<9107>が後場に入り下げ幅を拡大。下落率は一時7%を超えた。午前11時30分、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、自社株買いの実施を発表した。このなかで、大株主で旧村上ファンド関係者が運営する投資会社エフィッシモ キャピタル マネージメントとみずほ銀行が、保有する株式の一部を売却することで自社株買いに応じる意向があることを確認したと明らかにした。これにより需給面の懸念が生じているようだ。
今回発表した自社株買いは、取得総数3523万6000株(自己株式を除く発行済み株式総数の12.41%)、取得総額1000億円を上限とする。取得期間は8日から23年3月31日まで。自己株式立会外取引(ToSTNeT-3)での買付け委託及び東証における市場買付けを予定する。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年11月04日 13時44分
今回発表した自社株買いは、取得総数3523万6000株(自己株式を除く発行済み株式総数の12.41%)、取得総額1000億円を上限とする。取得期間は8日から23年3月31日まで。自己株式立会外取引(ToSTNeT-3)での買付け委託及び東証における市場買付けを予定する。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年11月04日 13時44分