JR九州が23年3月期最終利益を上方修正
JR九州<9142>が1日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、純利益を245億円から266億円(前期比2.0倍)へ上方修正した。
売上高は3814億円(同15.7%増)、営業利益は290億円(同7.4倍)の従来見通しを据え置いたが、投資有価証券の売却による特別利益を計上したことが最終利益を押し上げる。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、7、8月を中心に全国的に新型コロナウイルス感染者数が過去最高の水準で推移した一方で、同社への影響がこれまでのコロナ禍と比較して限定的だったことや、鉄道事業を中心としたコスト削減などが貢献し、売上高1701億9500万円(前年同期比20.2%増)、営業損益111億8300万円の黒字(前年同期40億7200万円の赤字)、最終損益120億200万円の黒字(同20億2500万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年11月02日 14時13分
売上高は3814億円(同15.7%増)、営業利益は290億円(同7.4倍)の従来見通しを据え置いたが、投資有価証券の売却による特別利益を計上したことが最終利益を押し上げる。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、7、8月を中心に全国的に新型コロナウイルス感染者数が過去最高の水準で推移した一方で、同社への影響がこれまでのコロナ禍と比較して限定的だったことや、鉄道事業を中心としたコスト削減などが貢献し、売上高1701億9500万円(前年同期比20.2%増)、営業損益111億8300万円の黒字(前年同期40億7200万円の赤字)、最終損益120億200万円の黒字(同20億2500万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年11月02日 14時13分