サンバイオは大幅安、新株予約権発行による希薄化を懸念
サンバイオ<4592>は大幅安。2016年2月以来およそ6年8カ月ぶりの安値圏で推移している。前週末28日の取引終了後、野村證券を割当先とする第三者割当により、第34回新株予約権を発行すると発表しており、株主価値の希薄化を懸念した売りが出ているようだ。
発行新株予約権数は9万個(潜在株数900万株)で、希薄化率は15.10%。調達資金約89億円(手取り概算額)は、再生細胞薬「SB623」慢性期外傷性脳損傷プログラムの市販開始後の製造体制の構築や在庫確保などに充てる。
出所:MINKABU PRESS
発行新株予約権数は9万個(潜在株数900万株)で、希薄化率は15.10%。調達資金約89億円(手取り概算額)は、再生細胞薬「SB623」慢性期外傷性脳損傷プログラムの市販開始後の製造体制の構築や在庫確保などに充てる。
出所:MINKABU PRESS