ゼリア新薬が3日ぶり反発、医療用医薬品が好調で上期業績は計画上振れ
ゼリア新薬工業<4559>は3日ぶりに反発。午前10時ごろ、集計中の23年3月期第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が330億円から337億1000万円(前年同期17.8%増)へ、営業利益が35億円から58億8000万円(同2.2倍)へ、純利益が28億円から39億9000万円(同88.7%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
海外市場において潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」やクローン病治療剤「エントコート」などを中心に医療用医薬品事業が好調に推移したほか、滋養強壮剤「ヘパリーゼ」群なども回復基調となった。なお、通期の業績予想は従来計画を据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
海外市場において潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」やクローン病治療剤「エントコート」などを中心に医療用医薬品事業が好調に推移したほか、滋養強壮剤「ヘパリーゼ」群なども回復基調となった。なお、通期の業績予想は従来計画を据え置いた。
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