サンワテクは後場急伸、先行手配継続で23年3月期業績予想を上方修正
サンワテクノス<8137>は後場急伸している。午後1時ごろ、23年3月期の連結業績予想について、売上高を1647億円から1740億円(前期比12.7%増)へ、営業利益を50億円から65億円(同35.3%増)へ、純利益を36億円から46億5000万円(同30.0%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、部材供給不足による生産影響を考慮した先行手配の増加があったほか、原材料高騰による価格改定効果や、生産現場の自動化への積極的な設備投資などが奏功した。また、急激な円安の進行による為替差益の発生も寄与した。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高843億5600万円(前年同期比18.8%増)、営業利益32億9900万円(同56.5%増)、純利益25億2800万円(同63.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
上期において、部材供給不足による生産影響を考慮した先行手配の増加があったほか、原材料高騰による価格改定効果や、生産現場の自動化への積極的な設備投資などが奏功した。また、急激な円安の進行による為替差益の発生も寄与した。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高843億5600万円(前年同期比18.8%増)、営業利益32億9900万円(同56.5%増)、純利益25億2800万円(同63.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS