大同特鋼が急伸、23年3月期営業利益及び配当予想を上方修正
大同特殊鋼<5471>は急伸。午前10時40分ごろ、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を340億円から450億円(前期比21.7%増)へ、純利益250億円から340億円(同26.4%増)へ上方修正し、180円としていた年間配当予想を200円に引き上げると発表しており、これを好感した買いが入っている。
売上高は6000億円から5700億円(同7.6%増)へ下方修正したものの、想定していた原材料価格の高騰が落ち着きを見せていることや、自由鍛造品などの輸出製品が好調に推移していることが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2818億5700万円(前年同期比10.4%増)、営業利益232億2500万円(同21.2%増)、純利益182億9400万円(同42.5%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は6000億円から5700億円(同7.6%増)へ下方修正したものの、想定していた原材料価格の高騰が落ち着きを見せていることや、自由鍛造品などの輸出製品が好調に推移していることが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2818億5700万円(前年同期比10.4%増)、営業利益232億2500万円(同21.2%増)、純利益182億9400万円(同42.5%増)だった。
出所:MINKABU PRESS