外為サマリー:148円10銭前後で推移、米長期金利の動向を意識
26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=148円13銭前後と前日午後5時時点に比べ80銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=147円58銭前後と同80銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、148円前半での一進一退。前日のニューヨーク市場で、米ケース・シラー住宅価格指数や米消費者信頼感指数などが市場予想を下回ったことから、米長期金利が低下。これを受け、ドル円相場のレンジは148円前半に切り下げられた。市場では、依然として為替介入に対する警戒感が強く上値は重い展開が続くが、今晩は米新築住宅販売件数などが発表される予定であり、経済指標の発表とともに米長期金利がどう動くかが注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9962ドル前後と同0.0100ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、148円前半での一進一退。前日のニューヨーク市場で、米ケース・シラー住宅価格指数や米消費者信頼感指数などが市場予想を下回ったことから、米長期金利が低下。これを受け、ドル円相場のレンジは148円前半に切り下げられた。市場では、依然として為替介入に対する警戒感が強く上値は重い展開が続くが、今晩は米新築住宅販売件数などが発表される予定であり、経済指標の発表とともに米長期金利がどう動くかが注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9962ドル前後と同0.0100ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS