コマースワンが大幅高、クレジットカード決済の不正利用を検知する有料サービスを提供開始
コマースOneホールディングス<4496>が大幅高となっている。20日の取引終了後、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供する子会社フューチャーショップが、クレジットカード決済の不正利用を検知する有料サービス「AI不正検知(アドバンストプラン) for futureshop」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。
「AI不正検知(アドバンストプラン) for futureshop」はソフトバンク<9434>子会社SBペイメントサービスとともに提供。これまでも、「futureshop」では、クレジットカード決済で疑わしい取引があった場合に受注管理画面の該当取引にアラートが表示される「AI不正検知 for futureshop」を無料で利用できていたが、「AI不正検知(アドバンストプラン) for futureshop」では、従来の機能に追加して、店舗ごとの不正利用傾向に合わせた独自のルール設定を行うことができるようになり、店舗独自の動的な不正利用対策が可能になるとしている。なお、同件による23年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
「AI不正検知(アドバンストプラン) for futureshop」はソフトバンク<9434>子会社SBペイメントサービスとともに提供。これまでも、「futureshop」では、クレジットカード決済で疑わしい取引があった場合に受注管理画面の該当取引にアラートが表示される「AI不正検知 for futureshop」を無料で利用できていたが、「AI不正検知(アドバンストプラン) for futureshop」では、従来の機能に追加して、店舗ごとの不正利用傾向に合わせた独自のルール設定を行うことができるようになり、店舗独自の動的な不正利用対策が可能になるとしている。なお、同件による23年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS