外為サマリー:一時149円30銭台へ値を上げる、時間外の米長期金利が上昇
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=149円28銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=146円83銭前後と同横ばい圏で推移している。
ドル円は、堅調に推移。政府・日銀による為替介入への警戒感が根強いものの、日米金利差拡大を見込んだドル買い・円売りの圧力は強く、149円台での値動きとなっている。特に午前11時以降、時間外取引の米10年債利回りは4%台に上昇してきたことから午後2時30分過ぎには一時149円33銭までドルは値を上げた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9835ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、堅調に推移。政府・日銀による為替介入への警戒感が根強いものの、日米金利差拡大を見込んだドル買い・円売りの圧力は強く、149円台での値動きとなっている。特に午前11時以降、時間外取引の米10年債利回りは4%台に上昇してきたことから午後2時30分過ぎには一時149円33銭までドルは値を上げた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9835ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS