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外為サマリー:147円40銭台で推移、介入警戒感から一時伸び悩む場面も

 14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円46銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭強のドル高・円安となっている。

 13日に発表された9月の米消費者物価指数(CPI)でインフレ圧力の強さが示されたことで、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な利上げを続けるとの見方が強まり、日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが先行した。ただ、政府・日銀による円買い介入への警戒感から上値追いには慎重さも感じられ、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過すると時147円09銭まで伸び悩む場面があった。とはいえ、その後は日米金融政策の方向性の違いなどが意識されるかたちで再びドル買い・円売りが優勢となり、午後は概ね147円40銭台で推移した。一方、日経平均株価が大幅高となるなどリスク選好地合いとなるなか、安全通貨とされるドルや円を売ってユーロを買う動きが目立った。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9776ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0070ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=144円16銭前後と同1円60銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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