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外為サマリー:米大幅利上げ観測を背景に一時147円45銭まで強含む

 14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円34銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭程度のドル高・円安となっている。

 13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円12銭前後と前日に比べて20銭程度のドル高・円安で取引を終えた。9月の米消費者物価指数(CPI)でインフレ圧力の強さが示されたことを受けて一時147円66銭まで上伸したが、その後は為替介入への警戒感などから上値がやや重くなった。

 ただ、東京市場に移ってからは再びドル買い・円売りが優勢となっている。米連邦準備理事会(FRB)が次回会合で大幅な利上げに踏み切るとの見方が強まるなか、米金利の先高観から日米金利差の拡大を見込む向きが多いようだ。また、きょうは週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすいこともあり、午前9時50分ごろには147円45銭をつける場面があった。一方、ユーロは前日の海外市場で買われた流れを引き継ぐかたちで堅調な動きとなっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9768ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=143円93銭前後と同1円40銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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