明日の為替相場見通し=新たな抵抗ラインを模索へ
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、146円台での強含みでの値動きとなりそうだ。予想レンジは1ドル=145円70~146円70銭。
この日は、ドルが1998年以来の約24年ぶりとなる146円台に上昇。日銀が為替介入に踏み切った146円前後のラインを突破したことで、新たな抵抗線を模索する展開となっている。市場の関心は13日の米9月消費者物価指数(CPI)に向かっているが、今晩発表される同卸売物価指数(PPI)や9月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録も注目されており、その内容次第では一段のドル高・円安が進行する可能性もありそうだ。また、G20財務相・中央銀行総裁会議がきょうから始まることから要人発言も注目される。
出所:MINKABU PRESS
この日は、ドルが1998年以来の約24年ぶりとなる146円台に上昇。日銀が為替介入に踏み切った146円前後のラインを突破したことで、新たな抵抗線を模索する展開となっている。市場の関心は13日の米9月消費者物価指数(CPI)に向かっているが、今晩発表される同卸売物価指数(PPI)や9月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録も注目されており、その内容次第では一段のドル高・円安が進行する可能性もありそうだ。また、G20財務相・中央銀行総裁会議がきょうから始まることから要人発言も注目される。
出所:MINKABU PRESS