【市況】1日の米株式市場の概況、NYダウ反発 金利上昇は上値圧迫要因に
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ボーイング<BA>とメルク<MRK>が上昇し、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やJPモルガン・チェース<JPM>がしっかり。スピリット・エアロシステムズ・ホールディングス<SPR>やフーボーTV<FUBO>が買われ、ウォリアー・メット・コール<HCC>とピーボディ・エナジー<BTU>が急伸した。半面、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>とホーム・デポ<HD>、キャタピラー<CAT>が水準を切り下げ、マクドナルド<MCD>とウォルト・ディズニー<DIS>、スリーエム<MMM>が軟調だった。
ナスダック総合株価指数は146.697ポイント高の1万7879.300と反発し、最高値を更新した。アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が高く、テスラ<TSLA>が急騰。エヌビディア<NVDA>が底堅く推移した。一方、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が冴えない展開となり、マシモ<MASI>は大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS