東宝の23年2月期業績予想、「トップガン マーヴェリック」ヒットなどで上方修正
東宝<9602>はこの日の取引終了後、第2四半期(3~8月)の連結決算発表にあわせ、23年2月期の業績予想を修正した。売上高に相当する営業収入は2320億円から2400億円に、営業利益は380億円から420億円に、純利益は285億円から320億円に上方修正した。23年2月期の期首から適用する「収益認識に関する会計基準」の影響を考慮せず、前期の実績と単純比較すると、最終利益は8.2%増となる見通し。映画事業において「トップガン マーヴェリック」や「ONE PIECE FILM RED」がヒットしたことなどを反映した。
第2四半期の連結決算は、営業収入が1203億5300万円、営業利益が259億8400万円、純利益が215億5800万円だった。
あわせて同社は取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.57%)、取得総額60億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は13日から11月30日までとする。
出所:MINKABU PRESS
第2四半期の連結決算は、営業収入が1203億5300万円、営業利益が259億8400万円、純利益が215億5800万円だった。
あわせて同社は取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.57%)、取得総額60億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は13日から11月30日までとする。
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