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外為サマリー:146円20銭前後で推移、官房長官の発言には反応薄

 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円20銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭弱のドル高・円安となっている。

 米連邦準備理事会(FRB)が積極的な利上げを続けるとの見方を背景に米金利の先高観が強く、日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが優勢だった。政府・日銀が円買い介入を実施した9月22日の高値145円90銭を突破すると上げが加速し、午前11時10分過ぎには一時146円39銭と1998年8月以来およそ24年ぶりのドル高・円安水準をつけた。松野博一官房長官は午前の記者会見で「為替の過度な変動に対しては適切な対応をとりたい」などと述べたが、相場の反応は特にみられず、午後のドル円相場は概ね146円20銭前後で推移した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9721ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=142円12銭前後と同90銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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