東インキが一時20%高、出資分配益計上で23年3月期経常利益予想を上方修正
東京インキ<4635>が急反騰して一時、前週末比465円(20.2%)高の2767円に買われ18年10月以来約4年ぶりの高値となっている。9月30日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、経常利益を8億7000万円から56億7000万円(前期比6.3倍)へ上方修正したことが好感されている。
米国連結子会社の出資先からの出資分配益約48億円を営業外収益として計上することが要因としている。なお、純利益は出資分配益による米国での税金費用及び税効果会計等の影響額を現在確認中であるとして未定としている。
出所:MINKABU PRESS
米国連結子会社の出資先からの出資分配益約48億円を営業外収益として計上することが要因としている。なお、純利益は出資分配益による米国での税金費用及び税効果会計等の影響額を現在確認中であるとして未定としている。
出所:MINKABU PRESS