日経平均は149円安、日銀が大規模緩和を維持
日経平均は149円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、トヨタ<7203>、豊田通商<8015>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、繊維製品、保険業、サービス業、医薬品が値下がり率上位、陸運業、輸送用機器、空運業、卸売業、電気・ガス業が値上がり率上位となっている。
日経平均は底堅く推移している。日銀金融政策決定会合で大規模な金融緩和策を維持すると決めたことを受け、外為市場で1ドル=144円70銭台と朝方に比べ60銭ほど円安・ドル高に振れていることが東京市場で輸出株などの株価下支え要因となっているようだ。
《FA》
提供:フィスコ