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米国株見通し:弱含みか、FOMCの引き締め長期化に警戒


(13時50分現在)

S&P500先物      3,860.30(+4.4)
ナスダック100先物  11,861.50(+10.0)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は40ドル高。長期金利は上げ渋り、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。


20日の主要3指数は続落。寄り付きから前日終値を下回って推移し、ダウは313ドル安の30706ドルと2日連続で下値を下げた。この日から開催された連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げに思惑が広がり、長期金利の上昇を手がかりにハイテク関連株が売られ下げを主導。また、金融引き締めによる景気への影響に懸念が強まり、景気敏感株や消費関連株をはじめ幅広く売られた。終盤は売りが一巡し、指数は下げ渋った。


本日は弱含みか。連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策決定を受け、売り優勢の展開が見込まれる。FEDウォッチによると、すでに市場の8割超が0.75%の利上げを織り込んでいる。ただ、直近のインフレ指標で物価の高止まりは鮮明になり、ドットチャートによる金利見通しから引き締めサイクルの長期化が示されるだろう。それを受け長期金利は上昇基調を維持し、ハイテクをはじめ幅広い売りが指数を押し下げる展開とみる。

《TY》

 提供:フィスコ

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