バンクオブイが大幅高、新作大型PRG「メメントモリ」リリースは10月18日に決定
バンク・オブ・イノベーション<4393>は大幅高で4日ぶりに反発。前週末16日の取引終了後、同社の約5年ぶりの新作となる大型PRG「メメントモリ」について、10月18日にリリースすると発表しており、これによる業績改善を期待した買いが入っている。
同タイトルについて、9月リリースとして進めていたが、Google Playストアでの事前登録数が想定を上回る規模で伸び続けていることから、サーバー負荷対応を中心とした追加調整を進め万全の状態でリリースするとしている。また、非開示としていた22年9月期の連結業績予想について、売上高24億円(前期比12.7%増)、営業損益10億円の赤字(前期8億700万円の赤字)、最終損益7億円の赤字(同2億6000万円の赤字)を見込むとした。
21年4月から配信中のゲーム×マッチングアプリ「恋庭」が順調に売り上げを伸ばしている一方、既存ゲーム2本の売り上げが経年により減少傾向であることに加えて、新作大型RPG「メメントモリ」などの開発費6億円の費用処理のほか、「恋庭」及び「メメントモリ」に係る広告宣伝費など、成長に向けた投資を積極的に行ったことから赤字幅が拡大するという。
同時に発表した「恋庭」8月の課金高(速報値)は前月比4%増の約1億3779万円だった。平均DAU(1日のアクティブ利用者数の平均)は同8%増と伸長し、同月末時点で累計120万ダウンロードを突破している。
出所:MINKABU PRESS
同タイトルについて、9月リリースとして進めていたが、Google Playストアでの事前登録数が想定を上回る規模で伸び続けていることから、サーバー負荷対応を中心とした追加調整を進め万全の状態でリリースするとしている。また、非開示としていた22年9月期の連結業績予想について、売上高24億円(前期比12.7%増)、営業損益10億円の赤字(前期8億700万円の赤字)、最終損益7億円の赤字(同2億6000万円の赤字)を見込むとした。
21年4月から配信中のゲーム×マッチングアプリ「恋庭」が順調に売り上げを伸ばしている一方、既存ゲーム2本の売り上げが経年により減少傾向であることに加えて、新作大型RPG「メメントモリ」などの開発費6億円の費用処理のほか、「恋庭」及び「メメントモリ」に係る広告宣伝費など、成長に向けた投資を積極的に行ったことから赤字幅が拡大するという。
同時に発表した「恋庭」8月の課金高(速報値)は前月比4%増の約1億3779万円だった。平均DAU(1日のアクティブ利用者数の平均)は同8%増と伸長し、同月末時点で累計120万ダウンロードを突破している。
出所:MINKABU PRESS